2008年1月16日水曜日

顧客志向

クリスマスに受洗!
新しい年を迎えました。今年も多くの方々と年賀状のやり取りをさせていただきました。いまだにクリスマスカードよりも年賀状のほうがしっくりいく様で、クリスマスカードを頂いても、当方は年賀状を出させていただいています。

ところで、昨年(2007年)のクリスマスですが、知人Kさんが洗礼を受けられました。もう4年以上も前になるでしょうか、近くを歩いていたときにばったりと出会い、旧約聖書を一生懸命読んでいることのお話をお聞きしました。それがきっかけで、お茶を飲みながらお話をする機会を持ちました。やがて、彼の友人のSさんも加わってお話をすることになったのです。何度かお会いするうちに「人生を導く5つの目的」の本を差し上げるのがいいかなと思い紹介しますと「素晴らしい本なら、ぜひ買いたいね」とお二人とも喜んで買ってくださいました。これは本気で読んでくださるのだ、と思ったのが忘れられません。

一昨年(2006年)のクリスマスの前にお会いした時、Sさんは、しっかりと信仰を持っておられることが分かり、クリスマスに洗礼を受けられ感謝でした。昨年のクリスマスには、Kさんが洗礼を受けられました。救いへと導かれる過程を少しでもお助けできたのかなと感謝しております。Kさんは「5つの目的」を3回読んだと言っておられました。お二人ともビジネスで活躍された先輩で、マネジメントについては先輩です。PDJを始めて間もないころ、KさんからPDJを運営していく上でアドバイスを頂いたことを思い出します。私も長い間マネジメントの一端を担当し経験あるとはいえ、マネジメントの中で自分の経験が十分でない分野について、Kさんから実務経験抱負なお話をお聞きし、とても参考になり感謝しております。
    
顧客志向その時Kさんが教えてくださったことは、マーケテイングでした。“マーケテイングとは何か”の概念・考え方については、不十分ながら理解していました。彼は、ご自分の経験からユーザーニーズをしっかり把握することが最初は肝心だ、と具体的に教えて下さいました。「5つの目的」を出して間もない頃で、「この本を読んだ人に最低20人(50人と言われたかも)会って、その感想を聞いて御覧なさい。そうすれば、日本ではどうすればよいかが見えてくるよ。」今でも忘れられない言葉です。要するに、顧客の話を徹底して聞いて調査しなさいと言われたのです。彼のアドバイスに従い、時間をかけて最低線のことはやりましたが、この考え方は、今でも持ち続けて生かしております。リック・ウオレンが開拓教会を始めるときに、地域の住民の人々にアンケートを出し、人々のニーズを徹底して調べたことを思い出します。

“マーケテイング、聞きなれない言葉だな!”と思われる方もあるかも知れません。これについての一番短い定義は、「価値を加えてニーズを満足させること」です。マーケテイングは、販売顧客や消費者からスタートですが、製品やサービスからスタートすれば、販売になります。マーケテイングと販売は違うのです。マーケテイングとは、要は“顧客志向、ユーザー志向であること、教会の外にいらっしゃる方志向であること”がまずスタートだということです。今日のマネジメントという言葉は、いくつかのサブカテゴリーがあり、“人材、オペレーション、戦略、マーケテイング、財務管理、IT”を含んでいます。マーケテイングの考え方もマネジメントの中の一つです。このすばらしい良い知恵を、教会に導入しない手はありません。

全ては神の御手の中で動いており、神は全てのことを用いて益となさるとの聖書の言葉を信じる私たちは、ぜひこのマネジメント思想・考え方の良いものをどんどん取り入れ、教会の革新に取り組みたいものです。PDについてキーワード「マネジメント」は、この言葉を教会内で使うことを嫌う方があるために、あまり言葉として聞きませんが、知らず知らずのうちに教会の中で使っている考え方でもあります。

2008年1月16日     小坂圭吾     (PDキーワード:マネジメント)