2007年8月5日日曜日

健康余話「健康十訓」

                   テレビの「笑点」関東地方も10日ほど遅い梅雨明け、スカットさわやかな青空で気持ち良しと言いたい所ですが、イヤー暑い日々が続きます。夏休みの方もあることでしょう。今回は、堅い話から少し脱線して、息抜きの話をさせていただきます。少しだけお付き合いくだされば感謝です。
先日の朝日新聞にこんな記事が載っていました。テレビの「焦点」ではなく「笑点」でしたね!に出演している落語家の林家木久蔵さんが放つだじゃれに「雨がもるわね。やーねえ」があります。これを愛する神奈川県内の屋根工事業者が、NPO法人「神奈川・屋根屋の会」を立ち上げ、悪質業者がはびこる業界を改善しようと商売抜きで消費者の無料相談に乗る、とのお話でした。屋根屋の会の設立記念には、林家木久蔵さんは「やーねえ」とは言わずに講座に上がり、ユーモアを交えてこのNPO法人の後押しをしたとのことです。この記事を読んで、我が家の2階ベランダでいつもと変わらぬ風景を見ていてふと「長年、南側の風景は、かわら(瓦)ないねえ(無いねえ)」と思いました。東西両隣の家は瓦屋根ですが、南方面はまったく瓦屋根が無いのです。この10数年で屋根の形も変わり、時代の変化を感じます。
 
              健康十訓暑い夏ですので、心と体の健康のことについて書きましょう。私たちの体の健康の要素は何かといえば、①正しい食事、②適度な運動、③十分な睡眠 ④心の平安です。体の健康を保つには、これらのバランスが必要であることは、言うまでもありません。
健康について、面白いものを見つけました。何年ぶりかに(平均すると7-8年に一度ほど)、
足首や手首を痛めるとお世話になる接骨院に行きました。ふと壁に書いてある「健康十訓」なる言葉が目に留まりました。院長に「面白いですね」と話したところ、コピーをいただきましたので紹介します。
 1、少肉多菜  2、少酒多果  3、少車多歩  4、少欲多施  5、少衣多浴
 6、少煩多眠  7、少言多行  8、少塩多酢  9、少食多噛  10、少憤多笑
一つ一つがとても意味ある言葉で、食事のこと、運動のこと、睡眠のこと、心の持ち方と健康に必要な事柄が並べてあります。上手にまとめたものだと感心しました。

                           正しい食事と適度な運動まず、「正しい食事」についての事柄ですが、“1、少肉多菜  2、少酒多果  8、少塩多酢  9、少食多噛”がこれにあたるでしょう。肉を減らし野菜を多く、酒は控えめに、塩を減らし、腹8分でよく噛むこと、とはよく言われる事柄です。もう20数年も前ですが、教会で玄米食の素晴らしいことを聞かされ、家内が早速それを取り入れました。岡山育ちの私は、おいしい米どころ出身ですから、玄米食の良さをそれなりにわかっています。玄米に小豆や雑穀を入れて炊きますので、毎日赤飯です。慣れますとこれ以上においしいものはありません。また肉はやめて魚、そして調味料も良いものを選ぶようにと教えられました。正しい食事を取ることは、若いころはあまり関心がないものです。とかく暴飲暴食しがちで、病気を患うなどして初めて目が覚めることが多いものです。「食事のとり方を見れば、その人の潜在的な力量がわかる」とまでいった人があります。そういえば、学生時代の時、教会の長老が、「食事は、頭で食べるものだ!」と言われたことを思い出します。

「適度な運動」については“3、少車多歩”の項目で、車社会である現代にふさわしい事柄で運動不足に気をつけることです。1日1万歩は歩こうと“全日本歩け歩け運動”のボランテイアをしている友人は、それこそ全国を歩き回っています。毎年送られてくるポストカードの年賀状は、昨年行ったトピックスの写真がのっています。先日、ある御夫婦の方が我が家に来られ、お茶の時間をご一緒しました。ご主人は、定年退職後に脳溢血で倒れて入院、その後自宅で静養しておられます。毎日、とにかく1時間は歩くことを心がけておられて、事前にお聞きした様子よりはるかに快方に向かっておられました。ウオーキングは、とても健康に良い事を耳聞きしているのと少しは体験していましたので、そのお話をして励ましの言葉としました。これからも、私たち夫婦でよい交わりを続けられればと祈っております。運動と言えば、体調を崩してなかなか回復しないとき、「もう養生するのは、この辺でいいだろう!」と思い切って運動すると、スキッと体調が良くなることを何度も経験しています。    (続く)

2007年8月5日    小坂圭吾