2026年2月9日月曜日

コーヒーブレイク「脳を老化させない生き方」

 


体の衰え、脳の衰え

毎日、何らかのスポーツ(ウォーキング、ストレッチ、ゴルフ等)や庭仕事をして、体を動かすことを心がけています。

先日、ふと目を閉じて片足立ちを左右で試してみました。1分強もできれば上出来で、それ以上は難しく、「これは鍛える必要があるな」と感じました。

試しに妻にもやってもらうと、私よりも長い時間、片足立ちができました。コロナ禍以前は、妻の方がはるかに歩数が多かったことを思うと、さもありなんという気がします。

年を重ねると、足腰ばかりでなく、脳の衰えも気になるものです。歳を重ねる=体が衰える、脳が衰えると思いがちですが、必ずしもそうではないと、普段から自分に言い聞かせています。

感謝なことに、今でも「若いですね」と言われることがあります。体については、意識して心の持ち方、運動、食事、睡眠に気を配ってきました。

脳が若いかどうかは自分では分かりませんが、脳は「使い方」で若さが保たれる器官だと言われています。このことについて、少し考えてみたいと思います。

自分脳の診断

目を閉じて片足立ちができる時間は56秒ほどです。これは脳の老化のすべてを示すものではありませんが、脳と体の連携の一つの表れと考えることはできそうです。

次は、私自身が感じている「老化のサイン」です。                  ・人の名前が覚えにくい                                ・同時に二つの作業をするのが難しい時がある                       ・外食時、同じメニューを頼みがち                         ・騒音の中で会話や電話がしづらい

私に当てはまるシルバー川柳に、こんなのがあります。                ・探しもの やっと探して 置き忘れ                        ・名が出ない 「あれ」「これ」「それ」で 用を足す

脳を若く保つ努力

私なりに、脳を若く保つために心がけていることがあります。

一つ目は、読むこと、書くことです。本、聖書、新聞を読み、このブログを月に一度は必ず書くことを、何が何でも守ってきました。振り返ると、これが一番の脳トレーニングになっているように思います。

二つ目は、体を動かすことです。150008000歩相当の運動量を目標に、週5回以上は維持しています。散歩は体だけでなく、脳の血流も良くすると言われています。毎日、何かしら外に出るようにしています。

三つ目は、心の持ち方です。できるだけ思考を前向きに保つこと。聖書の教えである「マイナスはプラスに変えられる」という考え方は、高齢者になってから、むしろ強くなった気がします。

一方で、できていないこともあります。新しいことを毎日少し取り入れること。行ったことのない場所に行く、違う道を歩く、初めてのジャンルの本を読む等――小さな挑戦でよいのですが、なかなか実行できていません。

このブログも、似たテーマが多いことに気づき、改善したいと思っています。

もう一つは、人と語り合うことです。対話は脳の総合運動だと言われます。夫婦の会話は多い方だと思いますが、他の人と膝を突き合わせて語り合う機会は、かなり減りました。

教会での交わりも週に一度です。何とか良い機会をいろいろと見つけたいと、模索しているところです。

河津桜

年老いても青々と実を結ぶ

詩篇9214節(新改訳聖書2017)には、次のような言葉があります。

「彼らは年老いてもなお、実をみのらせ、青々と生い茂ります。」

年齢を重ねる中で、体や脳の衰えを覚えることは避けられません。しかし、私たちの歩みは、自己努力だけではなく、日々を支え、導いてくださる神の恵みの中に置かれています。

神は、年老いた後もなお実を結ぶ人生があることを、約束しておられます。脳を老化させないという小さな心がけも、与えられた命を大切に生きようとする応答の一つなのかもしれません。

今日という一日は神からの賜物であり、心と体を用いて歩んでいく。その積み重ねの中で、私たちは年を重ねてもなお、主の前にみずみずしく、青々とした実を結ぶ者でありたいと願います。

2026年2月9日 小坂圭吾